早期実現! 春野3丁目通学路交差点に信号機点灯
2020年10月29日
10月29日、16号バイパスのトヨタ・ホンダ販売店交差点と直結する春野3丁目通学路交差点に、定周期信号機の設置が完了。近隣自治会代表と県警・大宮東署・工事関係者25名超が参加して点灯式が開催されました。
この通学路交差点は17年11月に16号バイパスと直結してから交通量が急増し、車の衝突事故が発生。子どもの生命と安全が脅かされる事態となりました。
18年8月、事態を重視した春野小・同PTA、春野中・同PTA、春岡地区民児協、春野2~3丁目の全自治会で構成する5自治会環境と安全を守る<対策会議>等11団体連名で、「信号機早期実現」の要望を警察など関係機関に提出。「子どものいのちを守れ」と、力をあわせて活動しました。この間<対策会議>は県警・大宮東署と8回超の折衝をおこないました。県警等は当初「予算がない」「交通量が少ない」と消極姿勢でしたが、11団体をはじめ市民の世論を背景に早期設置に合意したものです。
通学児童と地域住民から「良かった」「ありがとう」の声が広がっています。